Nexus7のGPSはみちびきに対応しているらしいので,確認してみました.

Nexus7の内蔵GPSはBroadcomのBCM4751というチップを使っているとのことですが,これがみちびきに対応しているということでしたので,実際に確認してみました.

QZレーダー を使うとみちびき衛星(QZSS)の場所がわかるようです.これで求まった場所を GPS Essentials というアプリで求めた受信している衛星の位置と照合しました.

結果はこうなりました.

__qz1007.png

Nexus7ではNo.1として表示されていますが,Xperia arcでは見えていないようです.

追記

上の結果で,みちびき衛星が1号機として表示されていたため,GPSの1号機とみちびきの1号機を同時に受信したときにどうなるかが気になります.

両方の1号機が同時に天頂付近に現れる時間に,確認してみました.Q1はQZSS(みちびき),G1はGPSです.

1008a.png

GPS Essentialsの場合

1008b.png

GPSの1号機ではなく,みちびきの1号機を表示しています.

GPS Testの場合

1008c.png

GPSの1号機を表示しています.

...どうもアプリの実装に依存するみたいですね.

ただ,このような衛星の状態を取得するAPIと,測位結果(緯度経度など)を取得するAPIは別物ですので,測位に両方の1号機が使われてさえいれば実用上は問題ないところです.

しかしこの両方の1号機が見える状況で,両方が使われているのかどうかは,ちょっとわかりません...

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