カモランドサーバは現在2台体制で,
という役割分担になっている. APサーバには,主に負荷の高いCGI(Wiki等)をWebサーバから回している(リバースプロキシ)が,Javaをインストールしていて,連鎖ゲームでも少し使っている. サーバ側にJava環境があると,クライアント(ブラウザ)用のプログラムをサーバでも動かすことができるので,便利なことがある. 今実践しているのは,「COMと人の同一視」. これは,Webブラウザ上のAppletからネットワーク経由で送られてくる人のプレイと,COM譜の再生によって再現されるCOMのプレイの,区別を無くしてしまおうという試み. これによってとりあえず,対人対戦が行われている部屋にCOMが乱入する,ということが実現されているし,他にもアイデアがある. COMと人は,それぞれ共通の性質と,そうでない性質を持っているが,それを切り分けて基底クラス,派生クラスを定義するという作業はかなり面倒だが,考える過程は面白い. ...とまぁ,連鎖ゲームにはえんえんソースコードに手を入れ続けているわけだが, Appletクラスの@versionが97行もあるのを見ると,遠くまできたもんだとしみじみ思う. |