名郷から武川岳〜妻坂峠〜大持山と歩いて,鳥首峠から名郷に戻ってきました.武川岳で猿に遭遇しました.妻坂峠から大持山分岐までの登りは辛かったのですが,大持山から鳥首峠までのコースは素晴らしかったです
地図と行程表
名郷バス停を8:10に出発し,天狗岩,前武川岳と快調に突破して,武川岳についた. 時間はかなり早いが,ランチにした.餅ラーメンとフルーツゼリーだ. 初めのうち,5〜6匹ぐらいの小猿が遠巻きにこちらの様子を見ていたが,そのうちいなくなった. 妻坂峠に向かって出発すると,猿の群れ?に遭遇した.小猿は斜面を走り回っているだけなので特に気にしなかったが, 親ザルらしき猿がこちらに近づいてきた. 気味が悪いが,奇声を発して追っ払った.このサルは,人間に慣れているな.妻坂峠に降りて一息入れたが,今日はここからが本番.大持山へ向けて登りはじめる. 初めの30分ぐらいは,単調な急坂をひたすら登り続けるというなかなか辛いものだった. そこを超えると後は多少楽になる.が,基本は登りなので,まぁしんどかった. 行程表に「若干展望が開ける場所」とあるが,ここまで来るとだいぶ楽になったので快調に歩いていると, 岩が露出している場所に出てくる.ここからは最後の登りで,ここを何とかへいこら登り切ると,大持山分岐に到着. この景色で,気力が回復した. その勢いで,めんどくさいがせっかくここまで来たので大持山まで往復する....めんどくさいと思っていたが,大持山への道は非常に俺好みの道でした.来て良かった. 分岐に引き返したら,鳥首峠に向けて南に下る.この道も俺好みの道で,気分良く歩いて横倉山を通過. あちこちに紅葉があるのも,目の保養になりました. 麦茶が無くなったので,紅茶を沸かす.このあたりは平坦かつ尾根の幅が広いので,どこでも休憩できる感じです.
謎の平地が現れた.先客の人たちが何かしていましたが,球技でもできそうなぐらいの広さがあります.なぜこんな場所が...ウノタワというらしい. 下りに下って,鳥首峠に到着. 今回,妻坂峠から大持山分岐までの登りは辛かったのですが,大持山から鳥首峠までのコースは素晴らしかったです. ただ,体のあちこちがガタガタになったような気がするので,しばらく休養が要りそう... |