恒例の,春尾瀬です.今年も相変わらずのコース

尾瀬 〜2002年春〜

 恒例の,春尾瀬です.

今年も相変わらずのコース.

  • 6/2(第一日) 上毛高原駅(上越新幹線) --> [バス] --> 大清水 --> 尾瀬沼 (尾瀬沼ヒュッテ泊)
  • 6/3(第二日) 尾瀬沼ヒュッテ --> 尾瀬ヶ原 --> 鳩待峠 --> [バス] --> 沼田駅(上越線)

尾瀬沼

 大清水から三平峠を越えて,尾根沼へ到着.燧ヶ岳です.

今年は三平峠からの下りの残雪が非常に少なくて,少し物足りなかった.

 尾瀬沼ヒュッテにチェックイン後,大江湿原をぶらぶらと.

また燧ヶ岳だ.

あまり撮影したくなるようなところがなかったので.

 長蔵小屋近辺で,桜を発見.何ザクラなのかは,わからない...

 このショットは,毎年撮っているような気がする...

気になったのが,このボートがあるあたりの岸に,フナの死体が10匹以上打ち上げられていたこと.

病気なのか,えさ不足なのか.

 わからぬ.

 5時きっかりに,ヒュッテの食堂に突入して夕食をたっぷり食べた後, 夕焼けを見るべく再び沼へ.

今日は天気が良かったので,夕焼けへの期待十分です.

 夕食では,何と,燃料付き小型コンロが各人に割り当てられた. そこで魚(アジ)を焼くというのだが,こんな凝ったのは尾瀬の山小屋で初めてでした.

前の席の人は,私と同じく単独行のおじさんで,「長蔵小屋の食事はいまいち」とか「温泉小屋は良かった」とか, 小屋の食事談義に花が咲いたのでした.

彼によると,尾瀬に一人で来るのは,尾瀬に病みつきの証拠らしい.

 期待していたものの,焼けてくれませんでした.

雲が出ていれば良かったのかなぁ

 この後,7時からビジターセンターでスライドショーを見て,寝ました.

今日のスライドショーは,かなり尾瀬に造詣の深いおじさんが担当していて, 色々なことを知った(つもりになった).

花の名前もたくさん出てきたのだが,翌日になってほとんど忘れていることに気づくのであった.

尾瀬ヶ原へ

 坂を越えて,もう下田代十字路にほど近い場所です.

昨日のスライドショーで見たような気がするのだが,忘れた.

 これは,タテヤマリンドウ.のはず.

尾瀬ヶ原

 リュウキンカのお花畑状態.

これは,おととし撮ったような.

 今年は霜の影響で,ミズバショウの状態が良くない(茶色く変色している)ということでしたが, 俺的には他の花で結構楽しめました.


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