部品を買ってきて自作機を組み立ててみる
自作機組み立て記
DVDを再生したい,あとWebを見ていてもマシンのパワー不足を感じるようになってきたので,
Newマシンを組み立てることにしました.
そもそも,複雑なTABLEを組んでパワー不足を感じさせるようなWebページを作るな!と言いたいが.
種別 | 使ったもの | 価格 |
CPU | Celeron 633MHz FCPGA | 11799円 |
マザーボード | ACER Aopen AX34 Pro (サウンド内蔵) | 13500円 |
VIDEO | ATI XPERT@PLAY98 (ATI RAGE PRO LT AGP.8MB) | 5980円 |
メモリ | バルク品 128MB×1 (PC100 CL2) | 13999円 |
HD | SEAGATE ST320423A (IDE 20GB) | 8980円 |
フロッピードライブ | ミツミ製 3.5インチ 2Mode | 1980円 |
DVD-ROMドライブ | パイオニア製 DVD16× CD40× | 14800円 |
DVD再生ソフト | WinDVD | 2000円 |
LANカード | Pci FW-100TX | 1580円 |
キーボード | ミツミ製 109 | 1800円 |
マウス | Logitec FIRST MOUSE ホイール付き | 1560円 |
本体ケース | ATX ミドルタワー 中国製 | 5000円 |
合計税抜き82978円,税込みで87127円.
開封
早速開封して,部品を確認.
ドライブ取り付け
3.5インチFD,DVD-ROMドライブおよび,内蔵IDEハードディスクを,
本体に取り付けます.
マザーボードを先に取り付けて,後でドライブを取り付けた方が良い場合もあると思いますが,
今回のケースは,マザーボード取り付け部が引き出せる構造なので,
ドライブを先に付けてしまっても,大丈夫です.
おっとこのときに,DVD-ROMドライブとハードディスクのディップスイッチ(もしくはジャンパ)
を,忘れないように設定しておきます.今回は,ハードディスクをPrimaryのマスター,
DVD-ROMをSecondaryのマスターにしますので,両方デフォルトの状態(マスター)でOKでした.
CPU,メモリ取り付け
マザーボードに,CPUとメモリを取り付けます.CPUはBOX品なのでファンが付いていました.
そのファンを取り付けました.ファンをCPUソケットに引っかける金具が結構固くて,
苦労しました.
はずみでドライバーが基板に当たり,基板に少し傷が入ったため,青ざめてしまいました.
結果的には無事だったんですが...
マザーボード取り付け
本体ケースからマザーボード取り付け部を引き出して,
そこにマザーボードを固定します.
ねじ穴や後ろのコネクタ穴が,本体とマザーボードできっちり合うので,
「世の中うまくできてるなあ」と感心します.規格(ATX)なんで当たり前なんですが.
ケーブル接続
まず,電源,IDE,FDCのケーブルを接続します.マザーボードの説明書に,
コネクタの配置と説明が日本語で書いてあったので,割と簡単です.
でも,FDCのケーブルを見事に逆差ししていて,
OSをインストール後にFDを読めないのでやっと気づきました.
あと本体から出ている,電源スイッチ,リセットスイッチ,電源LED,
HDアクセスLEDのケーブルを,マザーボードに差しますが,
これはマザーボードのマニュアルと首っ引きでなんとか.
LEDの極性はケーブルでは判らなかったので,差してみて点灯しなかったら逆にするという試行錯誤で.
完成
接続が完了したら,電源を入れます.ピッと鳴ってBIOS画面が出たのでほっと一息.
あとは,Windows2000 ProfessionalをCD-ROMブートでインストールして,
サウンドドライバをマザーボード付属のCD-ROMからインストールすればOK.
ディスプレイはWindows2000が勝手に認識してくれました.
WinDVDをインストールして,椎名林檎のDVDを再生!