米ドル小切手の換金方法 外貨小切手(ドル小切手)の換金インターネット関係で収入を得た場合,外貨小切手で受領する場合が結構あります. ここでは,AdsenseでGoogleから米ドル小切手をもらった,という状況での換金方法について書きます. つまり,以下の前提となります.
(額面$100未満というのも年末ならあり得るが, 別にそうであっても実際のところ,このページの内容には影響しない.)
換金業者私は利用していないのですが,換金業者に取り立て依頼して,日本円で受け取ることができるようです.
citibankGoogleから送られる小切手はcitibank発行なので,citibankに取り立てを依頼すれば, 手数料0円で済みます.
普通の銀行普通の銀行でも換金できるようですが,残念! 手数料が2000円以上と高すぎです.
citibankでの換金の詳細結局,citibankで換金することにしました. citibankで換金する場合,citibankに口座を開設する必要があります.また残高が,外貨20万円相当以上または,円50万円以上という基準を満たさないと, 月2100円の口座維持手数料が発生します. そのため,それ相応の死に金を用意する必要があります. まぁ死に金とは限らないですけど. さらに,支店に小切手を持参する必要があるため, 「交通費をあまりかけずにcitibankの支店に行けること」という条件があります. これはcitibankの支店網を考えると厳しい人が多いかも知れません. だいたいこんな流れです.
citibankの場合,円口座に入金するか,ドルのままでマルチマネー口座に入金するかの選択も行えます. 為替相場の状況によっては,ドルのままで持っておくというのも面白いかも知れません. 今回初めてだったので,取引票の書き方がさっぱり分からず苦労したのですが, 結局要点をまとめると,
「起算日」というのが入金の日付になるようだが,ここには1ヶ月後の日付が書かれていた. なので,少なくとも今回は換金まで1ヶ月かかるようだ. また裏書きは,単に日本語で自分のサインを書くだけだったので, 少し拍子抜けした.英語で書かされるのかとビビっていたのです...
雑感取引票に限らずcitibankのサービスって極限まで最適化しているようで, とっかかりで戸惑うところがある.取引票の記入サンプルを,何で置いてないのかなぁ... でも,支店の人は普通に対応してくれたし,2回目以降はこれで良いような気はする. |