カモランドを,RSS対応にした.

カモランド

カモランド自体の更新頻度が低いので利用価値が低いし,RSS自体の普及具合から考えても,やはり自己満足の領域かとは思う.

しかし,

  1. HTMLのコンテンツ
  2. Weblog(MovableType)の内容
  3. 掲示板の投稿

をRSS上では一元化しているというのは,我ながら自己満足度が高い.

それぞれRSS生成の情報元が,

  1. HTMLファイルのMETAタグ
  2. MovableTypeが吐いているRDF
  3. 掲示板のデータファイル

となるので,それぞれからperlのスクリプトで中間形式ファイルを生成し, その中間ファイルをperlのライブラリ(Yuki::RSS)を使ってrssに変換するという流れである.

RensaInfo

小物CGIに溢れたRensaInfoは,色々考える余地がある.

ハイスコアの配信
ハイスコアの配信をどうするかで少し迷ったのだが... そもそも新着情報を提供するという目的であれば,新しく登録されたスコアのみを配信すれば良いのだが,そうすると全体の順位がどうなっているかを知ることはできない.

そこで今回は,ハイスコアに限り全件配信することにした.titleの先頭に順位を持ってきて,RSSリーダの機能でtitleをソートすれば順位表が得られるようにした.

dc:subjectの付け方
RSSリーダでは,「カテゴリ」として扱われる(場合が多い)要素だが,どういう値を入れるべきか... リーダではこれをキーにしてソートできるということを重視して,「ソートできれば便利な項目」という観点で検討した結果,投稿者のハンドル名を入れるようにした. 投稿者を軸にしてデータをグループ化できれば,便利な気がする.

OPML

複数作成したRSSは,OPMLを使って束にするのがお約束?らしいので,作ってみた

できたファイルは,goo RSSリーダではうまく取り込めたが,FeedReaderではなぜか認識されなかった.

FeedReaderでは,他にも一部文字化けが起きる場合があったりして,どうもすっきりしない.

RSS Auto discovery

ページから自動的にrssのURLを取得するための決まり(というかデファクトスタンダード?)らしい. 名前は大仰だが,やることは単純で,例えばカモランドの場合,以下の内容をヘッダに入れておく.
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS"  href="http://kamoland.com/rss/kamoland.xml" />
入れてはみたが手元に確認するすべがないので,本当に正常動作するのかは不明.

RSSに記事全文を入れるべきか?

[そもそも論]
俺としては,「RSSは記事が更新されたということを連絡するものであって,本文は実際のサイトを見に行って閲覧すればよい」と考えていたのだが,どうもWebで色々回ってみると,そうではない意見もあるようだ. 「RSSに本文も全て入れてしまうことによって,サイトを閲覧する手間を省きたい」という考え方で,RSSリーダで全て片づけてしまい,ブラウザを起動したくないとのことだ.

...まぁそういう人もいるのかねぇ,とは思うが,定期的にサーバにGETをかけることが前提のRSSで,そこまでやるのはいかがなものかと.サーバ,ネットワークの負荷的に.

[技術論]
仮にRSS(ver 1.0の前提)に全文を入れる場合,以下の選択肢があるようだ.
参考:RSS -- サイト情報の要約と公開 The Web Kanzaki

  1. description要素に入れる
  2. Contentモジュールのencoded要素に入れる

しかしこういうことが考えられているということは,RSSでは全文を配信するということを十分に視野に入れているということなのか.

RSSの位置づけがよく分からなくなってきたが...つうことは,

  1. メタ情報をRSSで配信
  2. メタ情報のRSS内にresourceとして記述されている個々のコンテンツも,RSSで配信

ということになるのだろうか.

2.がHTMLでなくRSSであることには十分意味がある*1ので,そういうことかも知れない. しかしそうなると,コンテンツに広告を載せることができない*2ことになるので,広告とは別に収入を得ているもしくは非営利のサイトに限定されるのか?

HTML化

RSSを公開したのはよいが,それを利用するためにRSSリーダが必要なのは,敷居が高い気がする.

そこで,RSSで公開している更新情報を,ブラウザでも閲覧できるという状況を作り出そうと試みた.

を使ってみた.

[KamoLand]

便利なのかどうか,あまり確信は持てないが.

Bloglinesは通常,閲覧者向けのサービスと考えられるが,こうやってサイト制作者も活用できるわけか.

FeedBurnerは元々サイト制作者向けのサービスで,このサービスを経由して自サイトのRSSを公開すれば,

  1. アクセス統計
  2. フォーマット変換 (SmartFeed)
  3. ブラウザ向けHTML生成 (Browser-Friendly Burner)

などの機能を利用できるようだ.今回使ったのは3.になる.

なおフォーマット変換というのは,RSSを要求しているRSSリーダのuser-agentに応じて適切なバージョンのRSSを返すというものだ.実際に役に立つ状況があるのかよくわからんが,RSSのバージョンが色々存在するご時世なので,役に立つ時があるのかも知れない. 俺自身は,RSS公開自体は外部サービスに依存したくないので,そういうのを使うつもりはない. 今回試してみたHTML化RSSも,ゆくゆくは自前で生成して公開しようと画策している.


*1 HTMLと違って,ナビゲーション要素や余計な視覚的要素が含まれていないと期待される
*2 これはそうとは限らない.どう考えても,RSSにも広告が載るようになるでしょうな
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