何かというと,要は連鎖ゲームで,効果的に人対人の対戦が成立するためには,どうすべしかという話です. 仮想的な部屋や台を用意して,そこに複数人が接続すると対戦が始まる,というのが標準的な仕組みで,この連鎖ゲームもその方式を使っているのですが,これまではなかなかすれ違いが多くて試合が成立しなかった. 部屋に入っても,しばらく待ってすぐに出てしまうという人が多く,たまたま2人以上が部屋に入っている時間が重なるということが,滅多に起こらなかったんです. これは何とかせねば,とあれこれ悩んだ結果,部屋に入っていなくても,部屋の様子(誰が入っているか)を見ることができるようにしたところ,なぜか対戦の成立回数が増えた. これが,一体なぜなのかという分析はまだよくできてないんですが,おそらく
というあたりかなと考えています. で,これからの方向としては...部屋の見せ方を工夫することで,プレイヤーに部屋のイメージを直感的,クリアにわからせるという感じかのう. 現実世界に対戦台を置いたときに,その周りの人がその台に座りたくなるにはどうすべしか,ということと,基本的に同じはずなんだよな. |