RensaYomi4-3クラスで実装されているAI-COMロジックについて,説明する.


優先順位とルール

  • 1.窒息しないこと
  • 2.自フィールドが危機になるか,相手が残り3連鎖以下を発動するまで連鎖を発火しない.発火するなら最大連鎖数の連鎖を発火する
  • 3a.発火候補点で発火したと仮定したときに生じる連鎖数
  • 3b.NEXT2を積んだ状態で,発火候補点で発火したと仮定したときに生じる連鎖数
  • 4.同色連結個数の多さ(長連規制)
  • 5.できるだけ下に置く

2以外はRensaYomi4-2と全く同じ.


各ルールの意味

2.自フィールドが危機になるか,相手が残り3連鎖以下を発動するまで連鎖を発火しない.発火するなら最大連鎖数の連鎖を発火する

文章の表現がいまいちしっくりこないが,要は,オジャマを食らうまでの時間に余裕がない(潰されそう)なら発火するが,そうでなければできるだけ発火を引き延ばすということです.

危機とは自フィールドの埋まり状況であり,既にアルゴリズム(KaidanTumi2)で説明済みだが,これまでは相手が連鎖を発動すればとにかく危機だと見なしていた.
これを,例え相手が連鎖を発火しているとしても,連鎖数が大きいなら無視してやり過ごすようにした.

また,ここで判定に使っているのは相手の発火時の連鎖数ではなく,判定時点の残り連鎖数であるため,相手が大連鎖を発火した場合は,連鎖が進行して残りが少なくなった時点で危機と見なされるようになる.

連鎖数が少ない = 3連鎖以下 としていることに,深い根拠はない. 3連鎖が終了して自フィールドにオジャマ降下するまでの時間があれば,おそらく発火ツモを引いてこれて発火できるだろう,という程度のもの.


総括

それなりに効果ありってところか.

実際のところは,発火を引き延ばしても,フィールドが埋まって危機という判定が効いてしまうような気はするが.

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